今では、生活必需品とも言えるパソコン。

ハードディスクの取扱い

ハードディスクの取扱い

情報漏えいで顧客の信頼を失う

今では、生活必需品とも言えるパソコン。
一家に一台のみならず、一人一台と言っても過言ではないと思う。
私が初めて自分用のパソコンを自分のお金で買ったのは、20代半ば頃。
当時、私は昼間働きながら、夜間のデザイン専門学校に通ってグラフィックデザインを学んでいた。
そんな私が買ったのはMacintoshのデスクトップパソコンG4。
そして、最初に入れたソフトは、adobe社の「イラストレーター」と「フォトショップ」というデザインするのに必要なソフトだった。
Windowsと違って、当時はそれほどMacintoshを狙ったウィルスはあまり存在していなくて、セキュリティの事はそれほど危機感をもっていなかったから、セキュリティソフトは入れていなかった。
今現在は、Macintoshのbootcampというシステムを使って、Windowsも使えるようにしているから、ネットに繋ぐ前に何はともあれ一番最初に入れたのは…勿論!
セキュリティソフトです。
怪しいメール等は開かない様に注意しているけれど、どこでどうウィルスに感染するか分からない。
自分のみならず、人にも迷惑がかかる恐れもあるから、やっぱりセキュリティソフトは入れておいたほうがいいですよね。

顧客情報の情報管理

大手企業から大量の顧客情報が流出する事件が後を絶ちません。メールアドレスが流出したからと言って大したことはないと思っているならそれは大間違いで、ワンクリック詐欺やハッキングなどの被害は流出したデータから起きていることも多いのです。
情報漏洩の原因がハッキングやウィルスよりも関係者からの漏洩のほうが多いことも大いに問題です。
私が働いていた会社でも一度社員が顧客データの入ったパソコンを紛失したことがありました。その社員はパソコンを紛失したことはすぐに会社に届けたものの、そのパソコンに顧客データが入っていたことを隠していました。その後流出した顧客の一人から当社と先方しか知りえない情報が漏洩していることを指摘され、自体が明るみに出たというわけです。
その顧客に対しては信用を失い以後の取引はなくなりました。そうなってから初めて当社は情報管理の大切さを実感し、情報管理の徹底を始めました。
もしもパソコンを紛失した社員が、顧客データが入っていたことをすぐに届け出ていれば、情報漏洩は防げなかったかもしれませんが、少なくとも取引停止という事態に発展するほど顧客の信頼を失うことはなかったかもしれません。指摘されてから漏洩を認めるのは最悪のケースでした。
問題が起こってから情報管理を徹底しても遅すぎます。大企業、中小企業に関係なく社員一人一人が情報管理の大切さを実感しなければならないと思います。